武井壮 ガソリン価格高騰にいら立ち「トリガー条項発動せいよ」

タレントの武井壮(50)が17日、「X」(旧ツイッター)を更新し、高騰が続くガソリンの価格にいら立ちの声を上げた。ガソリンの価格は値上がりが止まらず、1リットル190円超えも近づき、200円超えを指摘する声も出ている。

 これに武井は「ガソリン高騰 トリガー条項発動せいよ」と訴えた。トリガー条項は、1リットルの平均価格が160円を3か月連続で超えた場合に政府が租税特別措置法に基づき、揮発油税や地方揮発油税を下げる特別措置。課税を停止するもので、野党からも凍結解除を求める声も出ている。  

さらに武井は「『暫定』税率いつまでも取り続けるのもなんだかなあ、だし 二重課税だしガソリンだけじゃなく、黙ってたらそこかしこに『意味不明税』が増えて行くんじゃねえかなこれ」などと嘆いた。  

ガソリンはそれ自体の価格の他「ガソリン税」「石油税」が上乗せされた上に消費税が課せられているため「税金の塊」とも言われている。

東スポWEB